ものすごく遅い。
ずっと放置しすぎているのはよくないと思い、閉鎖しようかと思ってみたりします。
見ている人はいるのだろうか。
特にこの一年ほど、私の動静をまったく書いていなかったので、書いてみます。
興味ないかもしれないけど結構激動だった。
昨年3月
大学院を無事に修了しました。よくあんな修論で出られたものだと思いました。
先生に「もう少しがんばれたのではないか」的なことを言われました。
4月
大阪に本社がある某社に入社。配属先は滋賀県大津市。研修は東京。東京のウイークリーマンションで一人暮らししました。
同棲してたので相手を大津に残していきました。
自炊できない&連日の飲み会で出費がかさむ。
5月
大津に配属。駅近く。大津駅と会社まで歩いて5分で行けます。
会社ではブログは申告制(半分禁止みたいなもの)なので仕事の中身とかは書きません。
結構拘束時間が長い。
6月12日
3年間付き合ってきた彼女と入籍。半分の1年半は同棲だった。生協以外の人と結婚できたのは奇跡に近いのではないか。
11日の日付が変わってすぐ大津市役所の宿直室に提出・受理されました。このあと仕事で大変な事が起きるので、この時行っておいてよかったと痛感。
夏
まぁプライベートはぼちぼちでした。妻の妊娠が発覚。断じて「できちゃった婚」ではない。
9月
仕事忙しい。だんだんおかしいと思い始める。
10月
心療内科を受診。中程度の「うつ病」と診断される。薬をもらって仕事は続行。あまりよくならず。
会社には隠したまま。
11月
朝起きられない。でも会社行かなくちゃいけないので、朝食抜きで抗うつ剤を飲む。
出社後、急速に気分が悪くなり嘔吐。インフルエンザと疑われる。
年貢の納め時だと思い上司に報告。
即刻休まされる。休職に突入。
12月
休職中。一日中だらだらと仕事に関する情報を集め続ける。
上司に仕事のことを考えるなと言われて、無理矢理仕事の事を忘れようとする。
ふとんに丸くなってあーうー言ってる時もあった。
頭が回らない。新聞に書いてあることが理解できない。昔読んでた哲学的な本も内容が頭に入らない。
家事ができない。身重の妻に迷惑をかけまくる。心配だったろうに文句一つ言わないでいろいろ世話をしてくれて本当に助かった。
1月
だんだんよくなってくる。病院でも改善の傾向が認められるとの話。ただ、やはり復職すべきラインには
達していないと言われる。
相変わらず家事ができない。人混みに出ると一気に疲れがたまってしまう傾向があり、京都への外出をしてみるも数時間帰りたくなる。楽しめない。
2月
更に改善。一応少しずつならしながら仕事に復帰していくなら可能と医者に言われ、復職。
こんなに早く改善し、復職できたのは妻のおかげだと思う。
復職と同時に妻が出産間近になり、大津には親戚がおらず心許ないことから里帰り。
再び一人暮らしが始まる。
最初は一人暮らしと仕事で一時的に病状は悪化。部屋汚くなるなどあったが、なんとか持ちこたえる。
3月
少し病状が悪いまま均衡状態を保ったまま仕事量を増やす。
何となく、病気は完治しない気がして、コントロールすべきだと思い始める。
3月14日
長男が生まれる。母子ともに健康。あんなに心労かけたのによかったと思う。
朝5時に破水の連絡があってから四国の産婦人科まで飛んでいったことで、出産に立ち会えた。
うれしかった。子供の名前は個別に聞いてください。
現在
子供がまだ1ヶ月にも達していないし、妻の体力回復も心配なので、単身赴任状態。
仕事は順調とはいわないけど、だんだん自分らしさが出てきたような気がする。
子供と妻に会えないのは淋しい。休みを見つけては会いに行くが、おしめを変えるだけでも、沐浴させるだけでも楽しくてしょうがない。四六時中一緒にいる妻には申し訳ないが、できるだけ育児には協力したい。
病気の闘病記はどこかで書いておかなくては行けないと思う。
妻の協力で回復は早かったが、根本的な原因が解決しないと再発するし、
今も完治はしていないと思う。感情の波が激しい。
春になると元気になるのは気のせいだろうか。いまでもたまにふさぎ込むことがあるが、夏までに直さないと危ないのだろうか。